自家焙煎珈琲屋 カフェ・ラパン
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ますたー
毎日、大切に心を込めて焙煎しています。お好みに合うと嬉しいです♪
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ホーム珈琲豆【5月の珈琲】キューバ100g〜
▼ 【5月の珈琲】キューバ100g〜
★5月の珈琲★
中煎りにしても酸味がなく、しっかりとコーヒーの味わいもあるのに、軽くてまろやかな飲みやすいコーヒーです。
コーヒー初心者にお勧めです♪

ブランド:クリスタル・マウンテン
煎り方 :ミディアムロースト(中煎り)
味わい :苦み× 酸味△ 甘み◎ コク×


★Cuba coffee beans:CRYSTAL MOUNTAIN★
 〜キューバコーヒー、クリスタル・マウンテンの黒い花の蜜〜

 1784年、ドン・ホセ・ヘラバートがハイチより、コーヒーの種をキューバに持ち込んだのが、キューバコーヒーの始まりです。彼は、ハバナ郊外にコーヒー園を作り、キューバコーヒー生産の第一人者となりました。
 コーヒーの実は当初、薬用、または醗酵したチェリーから酒を作るために用いられたり、観葉植物として花の香りを楽しむ等、本来の用途とはかけ離れた使われ方をしていました。
 コーヒーは、この導入期から一世紀後に、キューバにおいて重要な農産物としての地位を確立します。

 ハイチにおける奴隷の反乱は、商業作物としてのキューバコーヒーの一つの転機となりました。多くのフランス系家族がハイチからキューバに移住し、需要が高まったのです。このキューバ東部地域はハイチに似た山岳地帯でもあり、その土壌、年間を通して気温差があまりない温暖な気候、豊富な雨量等、コーヒー生産に最適でした。
 エスカンブライ山脈の上から見える、緑の木々に覆われた山々と澄んだ空の色には圧倒されます。この景観の秘密はおそらく、この景色を照らす光にあると思われます。この光は、山脈にベルベットの様な影を作り、また山頂はその稜線をひときわ鋭くし、そこから差し込む光はカットされた水晶(クリスタル)を思わせる事から、人々はこの山々の事を「クリスタル・マウンテン」と呼ぶようになりました。

 クリスタル・マウンテン・コーヒーについて、ホセ・マルティ(19世紀後半のキューバの文学者、革命家)は次のように書いています。
「このコーヒーは豊穣な花の蜜である。やわらかな火炎無き炎、赤く燃え上がることなく、私の静脈を流れる血を熱くする。このコーヒーは、土壌と深く霊交を結んでおり、これを飲んだ時、私の霊はどんな不可思議な訪問者でも受け入れられるほど、豪胆に、また奔放になって行くのである。・・・」
 まろやかで味わいのある甘みを、ぜひお試しください。

※下記販売価格は100gあたりの価格です。
※豆の挽き方、1袋あたりのグラム数を選択してください。

・ 定価
750円(内税)
・ 販売価格

750円(内税)

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